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島本和彦原作「アオイホノオ」柳楽優弥主演、監督福田雄一でドラマ化 [ドラマ]

漫画家・島本和彦氏(53)原作のドラマ化「アオイホノオ」に、俳優の柳楽優弥さん(24)が地上波連続ドラマ初主演します。
監督は自らの作風を「島本メソッド」と呼ぶほど大きな影響を受けたという福田雄一さん(45)に決定!。
新ドラマ「アオイホノオ」はテレビ東京系「ドラマ24」の枠にて放送になります。

h2_comic.jpg
http://gekkansunday.net/rensai/aoihonoo/090318.htm...より引用

原作者の島本和彦さんは、「炎の転校生」「逆境ナイン」などで知られ、「アオイホノオ」は島本さんの自伝的漫画。
1980年代初頭、「タッチ」や「機動戦士ガンダム」などの名作に憧れと嫉妬を抱きながら、漫画家やアニメーターを夢見て悪戦苦闘する若者たちの熱い青春が描かれます。


主演の柳楽優弥さんは、
映画「誰も知らない」によって史上最年少でカンヌ国際映画祭を受賞してから10年、
一時休養から結婚を経て、近年は「クローズEXPLODE」などで狂気をはらんだ役に高い評価を得ていました。

柳楽さんが演じるのは、漫画家デビューを目指す熱血芸大生役で初めてのコメディーに挑戦。
漫画、アニメに対する根拠のない自信を持ちながら、夢のプロデビューへの一歩を踏み出せず、もんもんとする熱血芸大生・焔(ほのお)モユル役です。
今回は初めてのコメディーに「今まで演じたことのない役柄なので、新たな一面を見せられるよう頑張ります」。
「自分はこれ以上できると思いながらも、一歩踏み出せない不器用な焔に共感しました。しっかりと、この元祖オタク世代を堪能したい」と意気込んでいます。


監督に抜擢されたのは、同ドラマ枠の「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで注目を集め、
島本さんの弟子とも言える福田雄一さん。

師匠に当たる島本氏は
「すべて“神回”にすると福田雄一は言った! ヤツならできる! 私はわくわくして祈るのみだ!」
と激励を寄せているとのことです。



島本和彦さんの漫画は、
昔から昭和世代のオタクをわしづかみにするような漫画で、
おじさん世代にはコアなファンがいますからね。

おもしろいドラマになる予感がビシビシしてきます。

早く観てみたいですね!!


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